
取材●文/中川修二(横浜市スポーツ情報センター) 協力●横浜FC
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太田 宏介 KOUSUKE OTA |
2007年7月、20歳以下の選手を対象にカナダで行われた「FIFA U-20ワールドカップ」。横浜FCとして初となる「代表召集」を果たし、国際大会で戦った太田宏介選手が得たものは。
昨年はメンバーに選ばれただけで嬉しかったのですが「(Jリーグの)試合に出ていないのに、どうしてここにいるんだろう?」と戸惑いもありました。今年に入って試合に出られるようになり、ツーロン国際大会(6月)には選ばれませんでしたが、本戦(カナダ)には絶対に出たいと思っていました。
かなりショックでしたね。ですがその時期には(Jリーグの)試合にも出て自信もありましたし、補充メンバーの第一候補だと聞かされていましたので。もしかしたらと思っていたのですが、よもや大会直前のタイミングでケガ人が出るとは考えていませんでした。
大舞台を経験することでゲーム中の焦りがなくなり、落ち着いたプレイができるようになったと思います。(経験する以前の)ポルトガル遠征の時とかにはかなり相手に対してビビったりしていたのですが、あの後リーグ戦に出られるようになってから自分に自信が持てるようになりました。ユースの国際大会より、Jリーグのほうが厳しいですね。
ゴール後のパフォーマンスは、最初スタメン組だけで話し合っていたみたいで知らなかったんですよ。カナダの地元(ビクトリア)の人達がたくさん応援してくれていたので、試合後に一列に並んでパフォーマンスをしようとみんなで決めました。チェコ戦で「カメハメ波」を披露したんですけれど、本当はナイジェリア戦でやる予定だったんですよね(フル出場を果たし0-0引き分け)。
同じ年代でありながら、ガンバというA代表クラスの選手が多いチームでレギュラーとして出ている自信を、僕ら代表にも持って来てくれましたね。結構自分から仕掛けていく、攻撃的な選手という印象です。
ポジションがどこであれ、「守備」が求められる局面ならばそれに徹するようにしています。特にセンターバックだからこうあらねば、という意識はありません。
高校時代、国体のメンバーに選ばれた時に初めて左サイドバックを経験しただけだったんですが、その後横浜FCに入団した際、登録がデフェンスだったのには驚きました(笑)。今は守備だけでなく攻撃にも参加できる左サイドバックに魅力を感じています。ですが、まだまだチーム内でポジションを確保したとは思っていないので…
基本的なことですが、ちゃんと3食バランスよく食べ、8時間きちんと寝るようにしています。常に「上には上がいる」ので今の自分に絶対満足せず、日々努力する姿勢は絶対に忘れません。もっと「上」に行きたいんで。
止めてみせますよ!
太田選手のサインを3名様にプレゼントします!
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