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スポーツナビゲーター・エスポンジャーにおまかせ!横浜国際女子駅伝の裏側を見てみよう!

協力●神奈川県警察本部 横浜市陸上競技協会
取材●文/田中千夏(横浜市スポーツ情報センター)

みなとみらい21「横浜赤レンガ倉庫」を発着とし、横浜八景島を折り返す市内42.195kmの駅伝コース。今大会もこの「港町・ヨコハマ」を舞台に、国内外のトップ選手の白熱したレースが期待されます!毎年楽しみにしているあなた!ちょっと裏側をのぞいてみませんか?今回は僕が、神奈川県警察のマスコット「ピーガルくん」と横浜市陸上競技協会の方にインタビューしてきたよ!
神奈川県警察のマスコット「ピーガルくん」と横浜市陸上競技協会審判員
 

第25回 2007横浜国際女子駅伝競走大会

日時:2007年2月25日(日)12:10スタート
コース
赤レンガ倉庫→横浜税関前→山下公園→小港橋→本牧原→間門→杉田→鳥見塚→富岡総合公園→鳥浜→並木北→幸浦→八景島シーパラダイス(折り返し)→鳥浜→富岡総合公園→鳥見塚→杉田→間門→本牧宮原→小港橋→山下公園→
横浜税関前→赤レンガ倉庫   ※緑色は中継所

第1区 5km 赤レンガ倉庫⇒本牧原
第2区 10km 本牧原⇒富岡総合公園
第3区 6km 富岡総合公園⇒八景島シーパラダイス
第4区 6km 八景島シーパラダイス⇒富岡総合公園
第5区 10km 富岡総合公園⇒本牧宮原
第6区 5.195km 本牧宮原⇒赤レンガ倉庫
第25回 2007横浜国際女子駅伝競走大会案内図
Q.沿道警備にあたる警察官の数はどのくらい?
ピーガルくんA.実績でいうと、だいたい500人くらい。実際には、沿道警備というよりも交通整理が主な仕事で、信号機を手動に切り替えて交通規制などをしているんだ。
沿道警備は、ボランティア、陸上競技協会等の自主整理員と呼ばれる人たち(約2,500人)が、警察官と共にレースの安全を守っているんだよ
神奈川県警察本部交通管制センター★幹線道路では、時間と交通の流れを見て、選手が到着する3分前に交通規制をかけて走路を確保するんだ。
Q.なぜ、倒れそうな選手に触れないの?

審判員A.よく、審判員やチームの監督が、倒れそうな選手の横で寄り添うように一緒に歩いている光景を見ることがあるよね。実は、ルール上、監督や審判員が選手に触れると、その選手(チーム)は「失格」となってしまうんだ。だから、選手のリタイア(失格)については、チームの監督が最終判断することになる。チームにとっては非常に悲しい決断になるんだ。

Q.次にどの国のランナーが来るかの情報はどのように得ているの?
審判員A.中継所の主任には「携帯電話」が割り当てられ、大会本部や各中継所から連絡が入るんだ。昔はラジオを聞いて現在位置を把握していたんだよ。昔と比べ「携帯電話」のおかげで便利になったね。でも、大体の競技役員は携帯ラジオで中継を聞いて選手の位置を把握しているよ。
Q.先導の白バイ隊は必ず女性?どのように選ばれるの?
ピーガルくんA.神奈川県警察本部には「ホワイトエンジェルス」という女性白バイ隊がいるんだ。バイクの運転については、人よりも優れた技術を持った才能ある隊員たちなんだ。基本的に、その中から経験の長い隊員が選ばれるんだよ。今回は先輩2人。ただ、必ず女性と決まっているわけではないんだ。女子駅伝ということもあり、「ホワイトエンジェルス」をアピールする機会として女性が先導していることが多いんだ。
★ホワイトエンジェルスとは、神奈川県警察本部の女性白バイ隊のことで、神奈川県民を交通事故から守る「白い守護神」。昭和61年に発足。二輪車安全運転講習等の交通安全教育、駅伝・ロードレースや各種パレードの先導等、県内一円で活動。現在、隊員は3名。
Q.白バイは時速何キロぐらいで走っているの?選手との距離は?
ピーガルくんA.女子駅伝だと、短い距離もあるので17〜18km/hぐらい。ちなみに、自転車が普通に走る速度が15km/hぐらい。バイクでゆっくり走ることはとても高度な技術なんだよ。だから、経験がある人でないとね。選手との距離は約15m〜20m。
★箱根駅伝の選手はだいたい20km/h。女子でも距離により、18〜20km/hくらいで走る選手もいるそうだ。自転車よりも速いんだね!
Q.中継所にいるスタッフはどんな仕事をしているの?
審判員A.中継所では審判員が、主にその区間の時間を計ったり、次の走者に「タスキ」を渡す時に不正がないかチェックをしているんだ。また、駅伝ならではの仕事は、ランナーのコートやバッグ等の荷物を次の中継所に到着する前に運搬することなんだ。荷物を通過順に車に積み込んで、5〜6チームになったら、すぐに出発。この車は、大会関係車輌の表示をしているので、交通規制中の道路を走行することができるんだ。選手より先に中継所に到着しなければならないので、選手やテレビ・ラジオ中継車、報道車輌をタイミングよく抜いていくんだよ。当然、安全第一!追い越す瞬間はとても緊張するね。

Q.沿道で応援するときはどんなことに注意すればいいの?

審判員A.歩道から車道へ身を乗り出したり、木の上に登って応援するのはやめよう。これは怪我や選手と接触する危険性があるばかりでなく、周囲で応援している他の人とのトラブルにもなるんだよ。また、「たばこ」を吸いながらの応援も注意してほしい。実は、選手は「たばこ」の煙を一番嫌がっているんだよ。沿道では、マナーを守って気持ちよく選手を応援してね。選手には皆さんの熱い声援が聞こえているよ!

 

Q.沿道で応援している人が振っている「旗」はどうやって手に入れるの?
A.近隣の新聞販売店のスタッフが配りに来るんだ。沿道間近で選手を応援すれば「旗」はGETできるよ。でも使い終わった「旗」は道路に捨てずに記念に持ち帰ろうね。

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2007年1月25日作成 (財)横浜市体育協会
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