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| ●文/藤牧利昭(横浜市スポーツ医科学センター) | |
今日、代替医療としての東洋医学への関心が集まってきています。代替医療とは、いわゆる西洋医学以外の療法で、中国医学(漢方薬、鍼灸、気功) やインド医学(ヨーガ) のほか、心理療法(サイコセラピー)、食事療法、健康食品療法、薬用・香料植物(ハーブ)療法、電気療法、免疫療法などがあるといわれます。 |
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乾布摩擦・冷水摩擦皮膚を鍛えてからだの抵抗力アップ 乾いたタオルなどの布で体をこすって摩擦する乾布摩擦は、皮膚を鍛え、体全体の抵抗力を高めて病気にかかりにくくなると言われます。 乾布摩擦をすると、皮膚の血行がよくなり、全身の血液循環が改善されるとされています。また、裸になるので外気浴をすることにもなり、皮膚の体温調節機能が刺激され、寒冷に対する抵抗力を高めるとも言われています。 皮膚を刺激する方法としては、冷水摩擦もあります。皮膚をこする刺激と同時に冷温刺激が加わるので、より効果があるという説もあります。 一方、乾布摩擦をして皮膚をこすると、皮膚は乾燥しやすくなり、小じわが寄ったり、ひび割れたり、かゆくなったり、皮膚が黒ずんでシミができることがあるという説もあります。また、寒いと抹消血管が収縮しますので、血圧の高い中高年者は「早起きして庭先で乾布摩擦」は避けましょう。 |
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ラジオ体操手軽で全身をバランスよく使った体操 「昔からの」というほど古くはないのですが、昭和初期に普及し、現在でも広く親しまれているエクササイズとしてラジオ体操があります。 ラジオ体操は、昭和3年に「国民保健体操」として放送が開始され、広く普及しました。今でも建設作業、運転手など身体作業が重要な職場や、朝の公園などで行われています。 「軍国主義的」ということで、体操そのものを否定する向きもありますが、近年、国連国際高齢者年にちなんで作られた「みんなの体操」を含め、いつでもどこでも誰でも手軽にでき、全身をバランスよく使った体操といえます。 |
防衛体力・東洋医学 |
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| 実証データ 最近は、「データに基づく医療」が重視されています。「血行が良くなる」「代謝を促進」などは、データがとりにくいので、「科学的に実証された」とは言いにくいことを理解しておいてください。 |
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