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弘明寺くらぶ活動風景 横浜のスポーツは今
総合型地域スポーツクラブ特集 第1回
弘明寺くらぶ
弘明寺地区の地域文化を活かした
特色のあるクラブづくりを目指しています
横浜市市民活力推進局スポーツ振興部
スポーツ振興課長  久代雅之

弘明寺くらぶシンボルマーク  第1回目は、南区弘明寺地区で活動している「弘明寺くらぶ」をご紹介します。
お話を伺ったのは、クラブ代表の加賀美さん、副代表の松村さん、クラブマネージャーの木村さんです。

弘明寺くらぶの役員の皆さん  「弘明寺くらぶ」は、南スポーツセンターや大岡高校跡地グラウンドを主な活動場所としています。活動内容としては、グラウンドゴルフ、ファジーテニス、ソフトバレーボールなど「さわやかスポーツ」の種目が中心です。地区の元気高齢者を増やしたいとの思いから、高齢者を主な対象とした事業を実施しています。しかし、最近、近くの小学校から児童へのサッカー指導を依頼され実施したところ、大変好評でした。学校側は、専門的なサッカー指導が受けられる機会が増えた事のほかに、地域の人たちが児童とスポーツを通じて顔見知りになることにより、地域において子供たちの安全が確保できる事も期待しているようです。
弘明寺くらぶ活動風景 クラブのPR活動としては、地元の商店街とタイアップしてクラブの名前入りのティシュペーパーを配りました。また、リーフレットを作成し、町内会、近隣の商店、病院等に置いてもらっています。病院からは、「病院では病気の人を治すことはできるが、健康を維持するお手伝いはできないので、クラブの今後の活動に期待しています」と理解を示していただいています。また、クラブのホームページを作成する予定ですが、クラブの活動に興味があり手伝ってくれる方を募集中です。
弘明寺くらぶ活動風景 このように地域での協力の「輪」を一歩ずつ広げている「弘明寺くらぶ」ですが、いくつかの課題があります。まず第1に拠点となる場所、特にクラブハウスの確保です。クラブの運営について、皆で集まって話をしたり、作業をするスペースが必要です。現在は、南スポーツセンターの一部を暫定的に使用していますが、公共施設なので、クラブ専用の電話や事務機器を置くことができません。これから活動を本格化して行くためには、クラブハウスの確保は不可欠です。次に、クラブ会員の確保が課題です。今は、単発的なスポーツ教室に参加してもらう形ですが、これを定期的に実施し、プログラムを多様化することで会員制に移行していきたいと考えています。このためには、現在、既に地域で活動しているスポーツサークルにも呼びかけて一緒に活動してもらう事も考えています。例えば、近くの公園で健康体操をしているグループがありますが、スポーツセンターで実施する体操教室への参加を呼びかけてみたいと思います。地域スポーツクラブへの勧誘の決め手は、なんといっても「口(くち)コミ」です。地域のいろいろなネットワークを活かして会員を確保していくつもりです。
弘明寺くらぶ活動風景 来年の2月から本格的に事業を開始する予定ですが、スポーツだけでなく「蕎麦打ち教室」「障子貼り教室」「お囃子教室」等地域の文化や人材を活かして、弘明寺ならではの特色あるクラブをつくりたいと考えています。


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2006年9月25日作成 (財)横浜市体育協会
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