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特集 自分にあったシューズ選び

知っていました?シューズの違い
ランニングシューズとウォーキングシューズの写真 道具も必要なく気軽にできるスポーツ「ウォーキング」。
 といっても、さすがにシューズは必要。スポーツ用品店や靴売り場に足を運んでみると種類が沢山ありすぎ、どれを選んでいいのか悩んでしまいます。
 ウォーキングシューズは、見たところランニングシューズと変わらない…。すると、「ランニングシューズでウォーキングはできないのか」、「ウォーキングシューズとランニングシューズは違うのか」という素朴な疑問がでてきます。
 そこで、今回は『アシックス』に、ウォーキングシューズとランニングシューズの違いなどについて聞いてきました。
 
かかとに注目
ランニングシューズとウォーキングシューズの右足 アシックスの場合、ウォーキングシューズとランニングシューズの大きな違いは「かかと」にありました。ウォーキングは、ランニングよりもシューズの接地時間が長いため、地面をシューズの底の面でとらえることが大事になります。
 そこで、ウォーキングシューズは、かかとをななめにすることで、安定性を追求しています。
デザインの工夫
 最近のウォーキングシューズは、ウォーキングを生活の一部として行う人が増えているため、服装とマッチするように工夫されています。
 また、川辺や公園を歩いた時の朝露などで、シューズの中がぬれにくいように撥水加工が施されています。
 一方、ランニングをする人は、ウォーキングに比べて汗をかきやすいため、シューズの通気性を重視したデザインになっています。
ランニングシューズとウォーキングシューズ
ランニングシューズ
通気性に優れ、ウォーキングシューズと変わらない軽量のものもあります
ウォーキングシューズ
履きやすいように工夫されているものもあります
緩衝性の違い
ミッドソールと緩衝材の写真 ウォーキングとランニングの大きな違いは、どちらかの足が地面に着いて「いる」か「いない」かです。
 ランニングの場合は、足に体重の約3倍の衝撃が加わるため、シューズのかかと部分に「緩衝材」といわれる素材を入れ、衝撃を和らげています。また、ランナーの動き方によっては、着地後に足全体が内側に大きく傾き、膝に負担をかけることもあるため、ミッドソール(中敷きと靴底の間の素材)で内側への傾きを防いでいます。
 ※もちろんウォーキングシューズにも、衝撃を和らげるために緩衝材が入っています。
知っていました?シューズの工夫
 『アシックス』ではシューズを作成する際に、身体の動きをあらゆる角度から科学的に分析し、それぞれの競技特性に応じて図の8つの要素の比重を変えています。
 シューズは、いろいろな要素がうまくミックスされている奥が深いものだったのです!
バイオメカニクス知っておきたい8つの要素の図
シューズの写真
軽量化ばかりを追及すると他の機能が低下してしまいます。バランスが大切。
シューズの特性の説明写真
シューズの裏側は、「正しい歩き」を導く構造になっています。ねじれを防ぐ「トラスティック」。 足のムレは不快を助長し、マメの原因にもなります。足の動きに合わせて空気を出し入れする「自動給排気システム」。 人間の足は、もっとも足幅の広いところにある関節で曲がります。シューズも同じ場所で一緒に曲がることが大切。
 土踏まずの部分を巻き上げるような2本のストライプは、アーチ形状を支え、足の疲労を防止します。
 かかとから踏みつけ部に流れるストライプは、かかと部を保持するとともに、アッパー(足回り)の伸びを防ぐ補強の役目をしています。
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