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特集 自分にあったシューズ選び
取材●文/根崎和子(栄スポーツセンター) 斉木純子(南スポーツセンター) 前田圭菜子(青葉スポーツセンター)
協力●株式会社アシックス  有限会社タジマ靴店 田嶋秀昭(シューフィッター)
“シューズは身体の一部”であり、履いていることを意識しないようなシューズが良いシューズと言われています。
歩き・走りに適した機能・素材・デザインなど、自分にあった究極のシューズを探してみませんか?
なぜシューズ選びが大切か

 足は第2の心臓と言われるほど、大切な部位です。その足を守り、筋力が弱まる事を防いでくれているのがシューズ。ですから、自分にあったシューズを選ぶことは、健康にとってとても大切なことです。
 人が歩く時の足裏への衝撃は、かかとから膝、腰へと伝わり、想像以上に体に負担を与えます。普通に歩いた時、片足には体重の1.2倍の重さがかかります。例えば、体重50キロの人の場合、一歩につき、片足に60キロの重さがかかっている事になります。
 足裏には、足への負担を分散する「三つの支点」があります。それらは、図のような割合で足にかかる体重や衝撃を分散・緩和し、バランスよく支える働きがあります。また、人の足には本来「3つのアーチ」があり、それらが組み合わさって、衝撃吸収や歩行時のバネの役割を果たしています。
 ところが足裏や太股、ふくらはぎ等の筋力が弱くなり、歩行による足への加重が長く続くと、このアーチが崩れてしまい、歩行時の衝撃が膝・腰により伝わりやすくなります。それが原因で、膝痛や腰痛などの障害がおきたり、つまずき、疲れやすい等の症状が現れたりします。
 シューズには、足裏等の筋力不足を補い、障害を予防・改善してくれる機能がありますが、自分にあわないシューズを選んでしまうと、かえって症状を悪化させ、別の障害を引きおこしてしまう原因になってしまいます。
 それでは、自分にあわないシューズが原因でおきてしまう障害について見ていきましょう。

3つの支点と3つのアーチの図版

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2005年7月25日作成 (財)横浜市体育協会
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