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SPORTSよこはまVol.31:新連載企画 トライアスロンに挑戦

SPORTSよこはま新連載企画 トライアスロン・オリンピックディスタンス51.5kmにチャレンジ!第7回 トライアスロンをはじめよう!

トライアスロン現在、9月に開催される「2012世界トライアスロンシリーズ横浜大会」のエイジクラスでの完走に向けて各自でトレーニングを積んでいる6名の挑戦者。今号では、挑戦者同様「トライアスロン」を始めたい方々に、あらためてトライアスロンという競技を知ってもらうため、連載企画に協力いただいている横浜市トライアスロン協会からのアドバイスを掲載いたします。

トライアスロンを知っていますか?

トライアスロントライアスロンは皆さんが小さなころから経験している基本的な運動の延長線上にあるものです。
泳ぐ・自転車をこぐ・走る…というスイム・バイク・ランの3種目で構成されているトライアスロンの経験を、皆さんは既に違う形でしているのです。
トライアスロンというと、長い距離のレースを連想される方が多いのではないでしょうか。しかし、短い距離のトライアスロン大会の方が多いのです。まずは短い距離を楽しみながら始め、徐々に距離を伸ばしていけばよいのです。
しかも、年をとってからもできる生涯スポーツです。小学生から60・70歳代の方まで、各世代のアスリートが自分たちの目標に向かって楽しめるのがトライアスロンです。

トライアスロンのトレーニング

スイム・バイク・ランを別々に練習するのと、組み合わせて練習するのとでは身体にかかる負担は変わってきます。
複数の種目を取り入れた練習はクロストレーニングといい、3種目それぞれの向上につながります。
スイムの後のバイク、バイクの後のランは単一の種目で行うよりも筋肉や呼吸の間隔が代わります。これらを合わせてトレーニングすることで、スムーズに移行するための身体の使い方を覚えることができます。
レース形式の練習はレース当日の1、2か月前から始めるとよいでしょう。

レースに臨む

レースはいままで積み重ねてきた努力を発揮する発表会のようなものです。フィニッシュラインを越えたとき、あなたも“トライアスリート”の仲間入りです。
ただし、レースは一生に1度しかないわけではありません。身体に変調をきたしたときは、決して無理をせず、勇気あるリタイヤをしてください。

 

日本トライアスロン連合のホームページにおいて「誰でもできるトライアスロン」を閲覧できます。練習の始めるにあたってのアドバイスなども掲載されていますので、ご覧ください。  http://www.jtu.or.jp/online_magazine/pdf/daredemo_dekiru_triathlon.pdf

「これからトライアスロンを始めるあなたへ」

横浜市トライアスロン協会 小金澤 光司

トライアスロン「Use it, or lose it」、使わないとダメになるという諺が米国にある。 
トライアスロンは泳ぎ、こぎ、走ることでほぼ全身の筋肉を使う。筋肉を動かすと、血流が全身を巡り、脳にも至る。
「トライアスロンは何がそんなに楽しいのですか?」と問われるが、体の設計にあった動きを取り入れ習慣化することで、体の各パーツの機能が維持されやすくなるのは間違いない。各パーツが健全であれば、健全な精神がその上に根付くように思える。泳いでいる最中に良いアイデアが浮かび、思わず水中で叫んでしまうこともある。トライアスロンは一人でも始められる。しかし、できることなら仲間とともに自然と戯れる「大人の遊びを」満喫頂きたい。
横浜市トライアスロン協会の会員は、年々増加し、今年度は680人を超えた。「一緒に練習をする友人がいない」、「どこで練習をすればよいかアドバイスが欲しい」等の声に応えていきたい。

練習会等の情報、お問合わせは横浜市トライアスロン協会HP
http://www.yspc.or.jp/ysa/dantai/kyougi/triathlon.htm
又は yokohamatriathlonassociation@gmail.comまで

トライアスロン・オリンピックディスタンス51.5kmにチャレンジ!
第1回  第2回  第3回  第4回  第5回  第6回

SPORTSよこはま新連載企画 トライアスロン・オリンピックディスタンス51.5kmにチャレンジ!第7回 トライアスロンをはじめよう!

トライアスロン現在、9月に開催される「2012世界トライアスロンシリーズ横浜大会」のエイジクラスでの完走に向けて各自でトレーニングを積んでいる6名の挑戦者。今号では、挑戦者同様「トライアスロン」を始めたい方々に、あらためてトライアスロンという競技を知ってもらうため、連載企画に協力いただいている横浜市トライアスロン協会からのアドバイスを掲載いたします。

トライアスロンを知っていますか?

トライアスロントライアスロンは皆さんが小さなころから経験している基本的な運動の延長線上にあるものです。
泳ぐ・自転車をこぐ・走る…というスイム・バイク・ランの3種目で構成されているトライアスロンの経験を、皆さんは既に違う形でしているのです。
トライアスロンというと、長い距離のレースを連想される方が多いのではないでしょうか。しかし、短い距離のトライアスロン大会の方が多いのです。まずは短い距離を楽しみながら始め、徐々に距離を伸ばしていけばよいのです。
しかも、年をとってからもできる生涯スポーツです。小学生から60・70歳代の方まで、各世代のアスリートが自分たちの目標に向かって楽しめるのがトライアスロンです。

トライアスロンのトレーニング

スイム・バイク・ランを別々に練習するのと、組み合わせて練習するのとでは身体にかかる負担は変わってきます。
複数の種目を取り入れた練習はクロストレーニングといい、3種目それぞれの向上につながります。
スイムの後のバイク、バイクの後のランは単一の種目で行うよりも筋肉や呼吸の間隔が代わります。これらを合わせてトレーニングすることで、スムーズに移行するための身体の使い方を覚えることができます。
レース形式の練習はレース当日の1、2か月前から始めるとよいでしょう。

レースに臨む

レースはいままで積み重ねてきた努力を発揮する発表会のようなものです。フィニッシュラインを越えたとき、あなたも“トライアスリート”の仲間入りです。
ただし、レースは一生に1度しかないわけではありません。身体に変調をきたしたときは、決して無理をせず、勇気あるリタイヤをしてください。

 

日本トライアスロン連合のホームページにおいて「誰でもできるトライアスロン」を閲覧できます。練習の始めるにあたってのアドバイスなども掲載されていますので、ご覧ください。  http://www.jtu.or.jp/online_magazine/pdf/daredemo_dekiru_triathlon.pdf

「これからトライアスロンを始めるあなたへ」

横浜市トライアスロン協会 小金澤 光司

トライアスロン「Use it, or lose it」、使わないとダメになるという諺が米国にある。 
トライアスロンは泳ぎ、こぎ、走ることでほぼ全身の筋肉を使う。筋肉を動かすと、血流が全身を巡り、脳にも至る。
「トライアスロンは何がそんなに楽しいのですか?」と問われるが、体の設計にあった動きを取り入れ習慣化することで、体の各パーツの機能が維持されやすくなるのは間違いない。各パーツが健全であれば、健全な精神がその上に根付くように思える。泳いでいる最中に良いアイデアが浮かび、思わず水中で叫んでしまうこともある。トライアスロンは一人でも始められる。しかし、できることなら仲間とともに自然と戯れる「大人の遊びを」満喫頂きたい。
横浜市トライアスロン協会の会員は、年々増加し、今年度は680人を超えた。「一緒に練習をする友人がいない」、「どこで練習をすればよいかアドバイスが欲しい」等の声に応えていきたい。

練習会等の情報、お問合わせは横浜市トライアスロン協会HP
http://www.yspc.or.jp/ysa/dantai/kyougi/triathlon.htm
又は yokohamatriathlonassociation@gmail.comまで

トライアスロン・オリンピックディスタンス51.5kmにチャレンジ!
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