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血圧は起床後から上がり始め、昼間は活動の程度に応じて高く、夜になるにつれて下がります。 |
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昼間は活動、夜間は休息の時間ですから夜間の睡眠中は血圧が下がるのが普通です。 |
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睡眠には、脳が休息するノンレム睡眠と脳が活動して夢を見るレム睡眠に分けられます。 |
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レムというのは、眼が速く動いている状態Rapid Eye Movementの頭文字REMを取った名称です。 |
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健康な人の場合、入眠後はノンレム睡眠の浅い時期を経て深い睡眠に入り、また浅い睡眠に戻ります。 |
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いずれもノンレム睡眠ですが、この時期には脳は休息します。その後、レム睡眠に入りますが、 |
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この時期の眠りは浅いウトウト状態で、眼はキョロキョロ動き、そして全身の筋肉の緊張が抜けて |
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しまいます。怖い夢を見て、目が覚めても動けない「金縛り」のような状態はレム睡眠の時期です。 |
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寝返りはノンレム睡眠期の比較的浅い時期に起こります。子どもでは一晩に40−50回、大人では |
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20回くらい寝返りをするといわれています。このようなノンレム・レム睡眠の交代周期が90分くらいで、 |
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これを3−4回繰り返して覚醒に至るといわれております。 |
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さて、夜明けの覚醒前はレム睡眠期ですが、この頃には自律神経も目覚めてくる時期なので血圧が |
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急に上がったり、下がったり変動の激しい時期です。自律神経の嵐が吹く時間帯といわれ、心臓や |
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血圧に関係する病気が良く起こる魔の時間帯とされています。前に述べた早朝高血圧もこの一つの |
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表れです。また、特に高齢者の中には夜間、血圧が下がらない人もいます。こういう人は、いわば夜間の |
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休息がないことになり動脈硬化が進む一つの原因になります。 |
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最近、話題の睡眠時無呼吸症候群の人は血圧が高くなるといわれておりますので、イビキが強い人は |
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血圧もチェックする必要があります。さらに、睡眠中の枕が高過ぎると頭に血液を送るため血圧が上がる |
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傾向になります。 |
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本来、夜は安らかな睡眠から休息を得るためにあるのであることを改めて認識して頂いて、夜更かし、 |
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不摂生のない夜を過ごして頂きたいと思います。 |