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    イベントレポート

第89回東京箱根間往復大学駅伝競走総合優勝の日本体育大学駅伝メンバーが大場副市長に優勝報告

by :スポーツ情報センター:なかむら

 平成25年1月2,3日に行われた「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」において横浜健志台キャンパス(青葉区)を拠点に活動している日本体育大学駅伝メンバーが30年ぶり10度目の総合優勝に輝きました。1月17日(木)、日本体育大学駅伝メンバーが大場茂美副市長に優勝の報告をするために横浜市庁舎を訪れました。


大場副市長(右)をはじめ多くの横浜市職員に迎えられた日体大駅伝部のメンバー

石井隆士 陸上競技部長
 今回30年ぶりの優勝ということで私自身だけではなくて大学、OB含めて涙するぐらいうれしいという出来事でありました。これは監督以下選手たちが一丸となってがんばってくれた結果だと思います。特に神奈川県内を8割以上走るという駅伝ですので神奈川県民の皆様に応援をいただき、また、横浜駅付近はもっとも観客が多い場所の一つでそこでも横浜市民の方々に多くの応援をいただいてこのような結果が出せたと思っております。来年に向けてもまたがんばってくれると思いますので、今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

大場副市長
 30年ぶりの総合優勝ということでおめでとうございます。1年生から4年生まで各区間一ケタ台の順位でまさに総合優勝にふさわしい結果だったと思います。私も戸部の駅前の沿道で応援しておりました。駅伝には3つの「坂」があると言われています。一つ目は「上り坂」二つ目は「下り坂」三つ目は「まさか」ということです。予想外の出来事はつきものですが、行政においても同じことが言えます。今回の駅伝を見てその「まさか」に備えて行かないといけないなと痛感しました。来年もこの場で皆さんをお待ちしておりますし、また横浜市民・青葉区民の方々と交流する機会もあると思いますのでその時はお力をいただいて横浜の元気を日本に伝えていけたらと思います。

別府健至 監督
 今回30年ぶり10度目の優勝をすることができましたけれども、これは昨年の19位という結果から選手を含め70名の部員全員が本気で変わろうといった気持ちがあったから優勝できたのだと思います。今後も19位の時の気持ちを忘れずがんばっていきたいと思います。

服部翔大 主将(3年)
 自分たち日体大駅伝部は昨年の19位という結果から今年優勝という結果が出せたのは皆さんの応援やチームの力があったからだと思います。これからもこのチームで頑張っていくので応援をよろしくお願いいたします。

1区勝亦祐太 選手(1年)
 今回1区を走ることができ、また、優勝することができてうれしく思います。沿道で多くのご声援をいただいて頑張れたと思います。今回は知ったことを自信に変えて次のシーズンを頑張っていきたいと思います。

2区本田匠選手(3年)
 いろんな方に支えていただいた1年間だったと思います。来年も今年以上の結果を残したいと思いますので今年もう一度本気になって頑張っていきたいと思います。

3区山中秀仁選手(1年)
 自分は1年生なのでこれから3回ともこちらにうかがえるように頑張りたいので応援のほどよろしくお願いいたします。

4区木村勇貴選手(2年)
 今回初めて箱根駅伝を走って総合優勝できたことは本当にうれしく思います。これも色々な人の支えがあって出来たことだと思いますので、今年も感謝の気持ちをもって取り組んでいきたいと思います。

6区鈴木悠介選手(3年)
 自分も走ってみて声援というものがとても力になりました。大変感謝しております。この結果に慢心することなく今年1年精進し来年はもっといい結果を出したいので頑張っていきたいと思います。

7区高田翔二選手(4年)
 この4年間多くの方々に支えられてきたことを実感してきました。優勝という形で感謝を形にできたのでうれしく思います。後輩たちにはこの大会のきっかけに強い日体大を作っていってもらいたいのでこれからもご声援をよろしくお願いいたします。

8区高柳祐也選手(4年)
 この4年間箱根駅伝で結果を残すために練習に取り組んできて多くの人に支えてもらい一人でやってるんではないということを実感した1年間でした。沿道の声援が多くてそういう人たちのためにもいい結果を残して強い日体大が帰ってきたきたというような走りをしたかったのでこのような結果を残すことができてとても感謝しております。自分自身今日で引退しますが、これからも今まで学んだことを生かせるように頑張っていきたいと思います。後輩たちもさらに高い所を目指してくれると思うので応援のほどよろしくお願いいたします。

9区矢野圭吾選手(3年)
 3年目の箱根駅伝でこのような結果を残すことができ本当にうれしく思っています。来年も今年以上の結果が残せるように頑張っていきたいと思います。また沿道でたくさんの方に応援していただき本当に力になりました。ありがとうございました。

10区谷水雄一選手(4年)
 今回の大会で周りの方々の支えや応援があったことをより一層感じました。来年も後輩たちが頑張ってくれると思うのでこれからも日本体育大学の応援をよろしくお願いいたします。

中村大樹主務
 駅伝では選手の後ろで運営管理車に乗らせていただきました。昨年は市民の方々から厳しいお言葉もいただきながら走っていたのですが、それでもその言葉が励みになって今年1年間必死でチーム全体としてやってこれたのだと思います。今年も暖かいご声援をいただけるよう頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。


昨年の雪辱を総合優勝という形で果たした日体大駅伝部。来年も期待しています!