by ：スポーツ情報センター：N

　2月25日(火)中区の本牧南小学校でシドニーオリンピックソフトボール銀メダリストの松本直美さんによるソフトボール教室が行われました。この教室はトップアスリートの豊かな経験をもとに講話や実技指導を行い、子供たちが主体的にスポーツに親しむ態度や習慣を身につけることを目的として文部科学省・(財)日本体育協会が展開する「子どもの体力向上啓発事業」の一環として行われました。

シドニーオリンピックソフトボール銀メダリストの松本直美さん

松本さんは先頭に立ってランニング

ボールの握り方やグローブの使い方を丁寧に指導していました

　教室に参加したのは5年生と6年生の児童で、それぞれウォーミングアップとキャッチボールを行いました。松本直美さんはウォーミングアップでは先頭に立って走り、キャッチボールでは一人一人にボールの投げ方や捕り方を丁寧に指導していました。

子供たちは投げ方や捕り方を教えてもらって、キャッチボールが楽しくなったようでした。

腰を回して投げる！

　5年生の男の子は「とても楽しかったです。僕は野球をやっているので松本さんに教えてもらったことを野球にいかしたいです。」とうれしそうに話してくれました。