by ：スポーツ情報センター：N

　熱戦が繰り広げられているワールドカップ南アフリカ大会。6月14日(月)我らが日本代表の緒戦となるカメルーン戦をみんなで一緒に応援しようと、パブリックビューイングが行われたパシフィコ横浜に1200人のサポーターが集結しました。

松田直樹選手(左)と鈴木正治さん(右) 2022年のW杯招致に向けて松田選手も応援を呼びかけていました。

　会場内の特設ステージでは日本戦を前に横浜Ｆ・マリノスの松田直樹選手とtvk「KICK OFF F･Marinos」のMC鈴木正治さんのスペシャルトークショーが行われました。日韓ワールドカップでのエピソードや日本代表のウラ話などが話され、今回の日本代表のメンバーの選出について聞かれた松田選手は「能活(川口選手)のメンバー入りが自分のことのようにうれしかった」とかつてのチームメイトの代表選出に心底喜んでいたようでした。

　そして日本対カメルーンの試合前の国歌斉唱では会場のサポーターも一緒になって歌い、気持ちが高ぶったところでキックオフ。

会場には1200人のサポーターが集結！

会場のボルテージが最高潮に達したのは前半３９分。本田選手のゴールが決まった瞬間、会場は大騒ぎ！

その後劣勢が続き、悲鳴と安堵の声が繰り返されること数回。ロスタイム４分の表示を見てまたため息。

試合終了の瞬間、会場内は歓喜に包まれました。

　そして試合終了のホイッスルが吹かれ、日本が国外のワールドカップ初勝利を飾ると会場内はお祭り騒ぎになりました。知らない人同士で握手を交わしたり抱き合ったりと会場にはスタジアムで観戦する時と同じような一体感が生まれていました。

　次の試合は６月１９日(土)のオランダ戦もパブリックビューイングは行われます。また厳しい戦いになりそうですが、みんなでもう一度このパシフィコ横浜で勝利の「念」を送って日本代表の勝利を後押ししましょう！！

　チケットは現在好評発売中です。皆様のお越しをお待ちしております。