今年も恒例のシュート・サッカーサマーキャンプを8月3日~6日の3泊4日で行なってきた。
7月一杯は御殿場地方の天気が思わしくなく、天然芝グランドの状態も心配されたが、着いた日に東海地方の梅雨明け宣言が出され、この期間は雨が一度も降らず充実したキャンプを行なうことができた。また、夏の富士山も久々に見ることができた。
このサマーキャンプには、シュート(ワシ)の思いがたくさん詰まっている。サッカーの練習ではもちろんのこと、日常生活においても子供たちの自主性を引き出せるようなアドバイスをするように心がけている。これが意外と難しいのである。最低限のルールだけを決めて、あとは自由。日常生活では、部屋毎(10~11人)での行動がメインになる。この集団は学年がばらばらだが、最年長の班長と副班長を中心に行動をしていく。コーチたちは、押付けの指示をできるだけしないように子どもたちを誘導していく。ルーム賞というご褒美をちらつかせながら、自主的にチームワークが芽生えるようなアドバイスをしていくのだ。答えを簡単には与えない、押し付けない。これは、うちの若いコーチたちの修行の場でもある。
サッカーの指導でも同じ。あるテーマを持って指導に臨むのだが、指導者としては答えを与えることではなく、ある方向性に気づかせてあげる程度のアドバイスができればいいと思っている。サッカーのプレーにおいては、答えはないのだから。特にこの小学生年代の子どもたちには無限の可能性がある。この可能性を大人のお仕着せがましいコーチングで摘み取らないようにするのは最低限のことだが、ちょっとしたアドバイスで広げることができればさらにいいことは自明の理である。
さて、Jリーグの方は、2週間の中断期間を経て中旬より再開するが、上位チームは最後までアントラーズを追いかけて、ぜひリーグを盛り上げていってほしい。それに比べて下位チームは大混戦となっており、今年は3チームが自動降格になるので、横浜F・マリノスもうかうかしていられないはず。いずれにしても、この2週間を有意義に過ごせたチームが調子を上げてくるに違いない。
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