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木村和司のシュート
[2009年4月10日Up]
Vol.13「 春爛漫!? 」

 例年だと3月の下旬より桜が咲き始め、4月の10日前後まで花が持つかどうかという心配をしているはずだが、今年は2、3月がいつになく天候不順で、現時点(4/3)で5分咲きぐらいだろうか。今年は、各学校では桜満開で入学式を迎えることができるのではないかと安心している。ただ、朝晩はまだ少し肌寒いけどね。

 まさか天候不順の影響ではないだろうけど、サッカーでもいろいろなことが起こっている。Jリーグでも、開幕戦を快勝した鹿島、広島が次節で両チームとも敗戦。第3節を終えた時点で、早くも全勝チームがなくなるという混戦ぶり。今年のJリーグも全く予断を許さないだろう。

 そんな中、Jリーグ第3節には、日産スタジアムで解説をしてきた。開幕戦では、J2から昇格してきた広島にいいようにやられ、苦杯を喫した横浜F・マリノスのホーム2戦目である。開始早々に早くもゴールを上げ、文句のない立ち上がりであった。開幕戦ではここから逆転を許したのだが、この日は良い時間に追加点を上げ、2-0に点差を広げ、このまま完勝するのではという勢いがあった。前半終了間際に1点を返され、またかという不安を抱いた瞬間、前半ロスタイムでまたもや突き放すという展開。前半2点リードのまま折り返し、サポーターの皆さんも今シーズン初勝利を見られることと確信したに違いない。狩野はもちろんのこと、ルーキー渡邉もゴールを上げ、チームのムードも上々といったところである。その上、山瀬も調子よく、その山瀬にレイソルの注意が集中すると、兵藤が伸び伸びとした切れのあるプレーでチャンスメイクしていく。

 そんな良いムードを自ら断ち切ったのが、山瀬の交代である。この交代を機にチームとしての勢いがなくなり、結局2点をもぎ取られ3-3という結果に終わった。あの采配には、誰もが意外に思ったことだろう。チーム内に何があるのかは知らないが、中断期間であるこの2週間でチームを立て直すことを期待したい。


 また、3月28日のW杯アジア最終予選は、動きの質がまだまだだが、日本代表は勝ち点3を取れてよかった。4/1に、オーストラリア、韓国がともにホームで勝ち点3を積み上げたので、それに遅れをとらず素直に良かったと思う。日本のいるAグループは、次節にも2チームの本大会出場が決まる可能性がある。それに比べて、Bグループは最終戦までもつれ込みそうな感じである。しかし、今さらながら韓国のいるBグループではなくて本当に良かったと思う。

 
W杯の常連国になりつつある日本だが、本大会出場が決まれば、本大会に向けて協会・スタッフ・選手が何をなすべきかが問われるし、選手選考、スタッフ編成などにまた興味が移ることになる。

 本当にサッカーというスポーツは話題が尽きない。





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