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木村和司のシュート
[2008年9月12日Up]
Vol.6「 ワールドカップ最終予選始まる! 」

 いよいよ2010年ワールドカップの最終予選が始まったな。初戦はアウェイでのバーレーン戦。アウェイの悪コンディションの中、立ち上がりからリズムの良いパス交換で試合をコントロールでき、得意のセットプレーから前半に2得点を挙げた。特に中村俊輔のフリーキックはキーパーとの駆け引きや狙いどころなど、自分自身の今までの経験が実力どおり発揮できたんじゃないかな。見ていても入りそうな予感があったよ。本当にすばらしかったね。この早い時間での得点で先手を取ることができ、前半は思い通りの展開だった。

 後半に入っても、集中を切らさずにいいリズムを継続してできたと思う。バーレーンの方にあせりが出始め、退場者を出してしまったぐらいだからな。日本も3点目を挙げ守備固めのメンバー交代をし、まさに完勝で終わると思ったが、最後まで何が起こるかわからないのがサッカーだということを改めて感じた試合だった。2点を献上して、さらにロスタイム3分までの間に、同点になりそうな場面も2回ぐらいあったかな。最後の方は、見ていても冷や冷やもんだったよ。
 でも、結果的に勝ち点3を取れたことは非常に大きく、今後の戦いぶりにもアドバンテージを取れたことは間違いない。また、選手たちにも良い教訓になったと思うし、来月のウズベキスタン戦に向けてまた頑張ってもらいたい。


  


 ところで、Jリーグの方も最後まで優勝も降格ももつれそうな大混戦模様である。8/27に行なわれたヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズの試合を解説してきたが、鹿島が逆転で2-1の勝利を収めた。しかし、ホームの神戸の最後まで諦めずにゴールを奪いにいく姿勢は見事だった。選手層の差というものは確かにあるが、最終的には優勝するぞという強い気持ち、残留するぞという強い気持ちを持ったチームが残るだろう。選手一人ひとりがモチベーションを高めて、見ているほうが感動するようなプレーをぜひ見せてほしい。





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