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管理栄養士おすすめ! ヘルシーレシピ 2008年 7月号
ヘルシーレシピ
土用の丑の日メニュー ひつまぶし、すまし汁、う巻き、冬瓜の鶏そぼろあん、フルーツ寒天紅茶シロップ

 

土用の丑の日メニュー

写真は

  • ひつまぶし

  • すまし汁

  • う巻き

  • 冬瓜の鶏そぼろあん

  • フルーツ寒天 〜紅茶シロップ〜

レシピはこちら

 本格的な暑さに食欲も落ち、ドリンクやアイスクリーム・麺類など喉越しのよい食事になっていませんか?

 夏バテを乗り切る秘訣とは?・・・1日朝・昼・晩の3食食べられているかどうか。そして、主食・主菜・副菜のそろった食事とビタミンB1にあります。

 「土用」とは立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間をさし、一般的には立秋(8/7・8)前の18日間を言います。一年の中でも暑い時期として、江戸時代にはこの間の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、当時は、薬草風呂に入る・お灸をすえることは病気の回復に効果があると考えられていました。現在のように、土用の丑の日に鰻を食べる習慣は、「江戸時代、蘭学者平賀源内が鰻屋の宣伝策の一環として広めた。」とされています。

夏バテを防ぐ食事
 暑い毎日が続き、体がだるい・疲れやすい・体重が落ちたなど、夏バテ症状はみられないでしょうか?また、食欲も落ち、ジュース・麺類のみの食事に偏っていませんか?

 なぜ夏バテ症状が起こるのでしょうか?

 暑さも人間にとっては大きなストレスです。食事が食べられないからとジュースや麺類のみの食事では糖質(砂糖を含め)ばかりが摂取され、コンディション調整に必要なビタミン・ミネラル類は、ごくわずかしか摂取されません。

 人間は、体内で摂取した糖質を使って筋肉を動かすためのエネルギーを作ります。この時、糖質と一緒にビタミンB1・B2・ナイアシンなどビタミンB群が必要になります。また、ビタミンB群は水溶性ビタミンで、発汗とともに損失しやすい特徴をもっています。ですから、ジュースや麺類中心の食事ではビタミンB群やその他の栄養素が不足する結果、特に発汗量の多い夏は体がだるい・疲れやすい・体重減少など夏バテ症状が起きやすくなるのです。

 夏バテ症状を防ぐためには、

  1. 欠食せず朝・昼・晩3食食べる。
  2. 主食・主菜・副菜のそろった食事とビタミンB1。

 飲み物ではなく、主食・主菜・副菜のそろった食事を3食食べることで、糖質以外のたんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル類全ての栄養素が摂取できます。

 夏は発汗量を考慮して、ビタミンB1を多めに摂取する必要があります。ビタミンB1は、鰻・豚肉・レバー、大豆、種実類(ナッツ類・ゴマ)、未精製の穀類(胚芽部分)に多く含まれています。また、ビタミンB1の吸収をアップさせるアリシンを多く含む、にんにく・玉葱・にら・葱と一緒に食べるようにしましょう。レバにら炒め・豚肉入り野菜炒め・餃子は、夏バテ対策のメニューといえるでしょう。

 

参考  
(1) 新調理実習 関西料理研究会編
(2)

日本人のしきたり 飯倉晴武

 

 

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