また、乳酸菌には上記の他にも
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免疫機能を高める物質が含まれ、これが腸管の免疫細胞を刺激し抵抗力を高める。
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乳酸菌には乳糖分解酵素が含まれ消化しにくい乳糖を分解するため、牛乳を飲むと下痢を起こす乳糖不耐症の方もヨーグルトなら下痢など症状が出ない事があります。
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乳酸菌は生菌又は塩酸・消化液で死菌となっても食物繊維と同様、腸内の有害物質を吸着し排泄し便通をスムーズにする働きがあります。
また、善玉菌であるビフィズス菌はオリゴ糖を餌に増えます。しかし、悪玉菌はオリゴ糖を餌にはしないため、ヨーグルトと一緒にオリゴ糖を含む食品(蜂蜜・大豆・ごぼう・玉葱・味噌など)を食べると腸内のビフィズス菌の働きはより高まります。さらに、水溶性食物繊維(果物・海藻・こんにゃく・一部の野菜)を一緒にとる事で便通をスムーズにする効果があがります。
ヨーグルトを食べる量は1日200gを目安とし(コレステロール・体脂肪率が高い方は少なくする又は低脂肪タイプのものを選ぶ)、同じ菌種のヨーグルトを10日程度食べ続けてみましょう。排便に変化が感じられなかったら別の菌種・菌株のヨーグルトに変えます。この作業を繰り返すうちに自分の腸にあったヨーグルトが見つかります。
しかし、肉・脂肪に偏った高たんぱく質・高脂肪な食事、ストレスにより抵抗力が弱り悪玉菌が活躍し始めると発ガン物質が生成され腸内の老化が早まり大腸ガンのリスクを高めます。
「日本では昔より味噌・醤油・漬物・酒など植物性乳酸菌を利用した発酵食品中心の和食の食事でした。では、現在はどうでしょう?ファーストフードやインスタント食品中心のタンパク質・脂肪たっぷりな食事が主流となっています。今一度、昔の食事にたち返る時ではないでしょうか?」
参考: 「栄養と料理」07.9月号
「日本人のしきたり」飯倉晴武 |